第18話 光と共に在れ
【リュウのスピリチュアルヒストリー ~内面世界への旅行記~ 】
2回目のアチューンメント(エネルギー伝授)がはじまった。ただただ光に包まれているという体験であった。身体や掌に光の波動を感じていると、光の輪がぐんぐん広がり、私をすっぽり包み、さらに大きく広がっていった。
特に頭部(クラウンチャクラ)や額のあたり(サードアイ)に光を感じ、頭が何度かゆらゆらと揺れた。ただただ平安、平穏を感じた。合掌した手は、光で溶けそうであった。
「これが安心立命の安心の境地・・・」 そう思えるくらい、大きな光に包まれた感覚は穏やかなものだった。自分と自分以外をへだてる境界線が、溶けたようなだった。
その後、マスターシンボルにつながりながら、慈悲の瞑想のマントラを心の中で唱えつつ、瞑想した。
「私が幸せでありますように」・・・「私の親しい人々が幸せでありますように」・・・「生きとし生けるものが幸せでありますように」・・・「私が嫌いな人々も幸せでありますように」・・・「私を嫌っている人々も幸せでありますように」・・・「世界人類が幸せでありますように」・・・
青木所長からは大宇宙とつながるマスターシンボルを持つにあたって、2つのメッセージがあった。
「人をいやさせていただきなさい」
「1日を3日の思いで生きなさい」
レイドウレイキで学んだ人達は、この2つを、いつの間にか、皆さん実践することになる。いつの間にか人のいやしに関わり、そして3倍の密度で1日が過ぎていくことになる。
ハイヤーセルフから、メッセージが届いた。これからの私の人生のシナリオ 「光と共に在れ」 と。
こうして光に包まれて、第3段階aの研修は修了した。光に包まれる感覚は、「ヒューマン&トラスト研究所」をあとにしてからも、数時間続いた。
私の雰囲気はこの数日間で、特に第3段階aの2日間で、かなり変化したのだと思う。それは、一緒に受けた方の顔でわかった。その方の顔つきが本当に柔和になっていたのだ。
「ここまで変わるのか・・・」
これまで沢山のセミナーやワークショップを受けてきた。アカデミック4割、ビジネス4割、自己啓発2割くらいの割合だろうか。かれこれ1000万円以上は自分に投資してきて、それ以上に回収してきているので、相当に目が肥えていると自負しているが、「ヒューマン&トラスト研究所」のレイドウレイキヒーラー養成コースは、人生で最高のインパクトと変化をもたらしてくれた。
ここまでレイキの素晴らしさを伝えられるのは、レイドウレイキを置いて他に無いのではないか、と思う。正直なところ、レイキ業界自体は、他の業界と比べてそれほど優秀な人材は集まっていないと思う。それだけに、青木所長は群を抜いているのではないだろうか。
ただひとつ疑問がある。「なぜこんなに受講者が少ないのか?」ということだ。少ない方が質は高くなるので、個人的には好都合ではあったが、客観的にみて、質の高さと人気に大きなギャップがあるように思った。
青木所長は研修中に、「レイキで立身出世はできない」と言っていた。こうしたスタンスが、大衆受けしない要因なのかもしれない。私自身、レイキにつながり人格と霊性を向上させることと、立身出世は独立の関係にあると思っている。別に統計調査したわけではないが、相関も逆相関もしていないのではないだろうか。
レイドウレイキのヒーラー養成コースは、青木所長が病にふしている人にヒーリングしている姿をみて、その方のご家族が「私にもヒーリングできるでしょうか」の一言から始まったそうだ。
感動するエピソードなのかもしれないが、私は内心「そんな姿勢で始めて、よくビジネスとしてペイしているな」と思った。
これは教育ビジネス一般にいえることなのだが、ビジネスとしてペイする研修と、普及する研修とは、全く性質が異なる。ビジネスとしてペイする研修で教えられる内容は、大半の人の身につかないので真に普及することは無い。逆に普及する研修で教えられる内容は受講者の多くが身につけてくれるが、ビジネスとしてはペイしない。
ビジネスでペイすることを目指すか、普及を目指すか、どちらか一方のスタンスを選択するというより、前者と後者のスタンスが混ざり合っているのが大半だが、それでも、どちらかに偏りをみせることになる。
レイドウレイキは後者のスタンス、つまりレイキを普及するスタンスに偏っている。一見受講料が高いように見えるが、プライベートに近いレッスン形態であることを考えると、むしろ安い。安いのに高いと思われる価格設定をしているのだから、これはしんどい。
こんなビジネスとして非常にペイしにくいやり方で、青木所長と小川副所長は2人3脚で、もう15年もレイキ専任でビジネスし続けてきたのだから、これは目立たないけど奇跡だ。



最近のコメント