私のマニフェスト^^
選挙までえらく長いねぇ。8月30日だっけ?もっと速くやらないと間延びしすぎだっつーの(苦笑)
各党のマニフェストが出そろっているわけだが、あぁいうのを見ると、つい「自分だったら、どうするかな?」と考えてしまった。沢山上げても間延びするので、今の日本に自分なりに必要と思われる施策のコンセプトを、3つに絞ってみた。
(1)世代間格差の是正
この間、田原総一郎の朝まで生テレビを見ていたら、ちょうど解散した後だったので、政治家を中心にマニフェストや公約に関する議論をしていた。そこで「格差の是正」が相も変わらず議論になっていた。
そして相も変わらず、「正社員と派遣社員の格差是正」が議論の焦点になっていた。派遣社員というと20代・30代が多いから、年収500万~700万ほどもらっている中堅以上の企業の20代・30代の正社員と、く年収が200万~300万の20代・30代の派遣社員の格差を問題にしていることになる。
政治家たちの主張は、「派遣社員という身分を(一部特殊な例外を除いて)無くして、全員正社員に!」ということのようだ。
20代・30代といえば、ちょうどバブルがはじけて、就職氷河期を迎えて以降の人達だ。私自身その一人であるが、「おいしい時代」を経験していない、社会に入ってから、ずっと暗い世相の中で生きてきた人達だといえる。
20代・30代といえば、正社員でも、昔とは違い、年功序列終身雇用が崩れ去っている世代だ。上の世代には膨大な人が余っていて、会社のポストをなかなか回してもらえず、ずっと下働きに甘んじ続けている人達でもある。そして成果主義という名のコストカットにあえいでいる世代ともいえる。
成果主義とは端的にいえば、活躍している人には昔の人と同じだけの賃金をあげるけど、活躍していない人からは賃金をカットするシステムだ。
政治家がターゲットにしている、20代・30代の正社員なんてたかだかそんなものだ。広い観点で見れば、派遣社員というのは、活躍していない正社員より賃金のカット幅が大きい人達と位置づけることも出来る。
そう考えると、真に存在している格差は「世代間格差」ということになる。ここに政治家は全員気がついてほしくないから、「若い世代内の格差」にばかり話を振って、若い世代内でいがみ合わせようと、姑息にも与野党全員手を組んでしまっている。
なんか書いてて腹立ってきたな。どの政党も悪党じゃないか、これじゃ。
あーぁ、政治に絶望するね。世代間格差の是正に取り組みたければ、新党を作る必要があるじゃないか。とはいえ団塊ジュニア以降の世代に、そんなパワーがあるのかな。ドライな個人主義者か、集団で結束してお互いの足を引っ張り合うような意味不明な人達が多いからな。私自身、個人主義者であるし。
若い人から見て、「敵」がどこに居るのかわかりにくい世の中なんだよな。とりあえずここでの具体策をひとつあげると、相続税の増税と贈与税の減税のセットになるんじゃないかな。あとは血で血を洗うような施策しか思いつかない。本気でやるとなると、「極端な手段」が必要になるんだろう。となると、誰もやらないし、やれないわな。
(2)テレビ・新聞業界の大幅な規制緩和
ふう・・・。立法、行政、司法の三権に並ぶ第4の権力、マスコミの改革ですね、これは。特にテレビ・・・あれは本当に民間企業なのか。民間企業ならば、市場における健全な競争が必要であるが、キー局(フジ、日テレ、テレ朝、TBS、テレ東)とNHKで、市場を実質独占してしまって、新しい企業が入る余地が無い。
新しいキー局が誕生するような動的な活力が必要ではないか。それは新聞業界においても同様で、新しい全国紙が誕生して欲しい。それでこそ、健全な業界といえるのではないだろうか。出版社は、まぁ沢山出版社が乱立してるからいいような気もするが。
マスメディアに大きな規制緩和をもたらして、日本に流通する「情報」の質を向上させていくことが、日本を大きく変化させる重要な施策になるのではないだろうか。経済全体にも良い影響をもたらすだろう。物流革命ならぬ情流革命を起こすのは、何もインターネットや情報通信だけじゃないと思うんだよな。
(3)日本文化の復興
美輪明宏さんなどが言っていることの受け売りであるが、「第2次大戦によって、これまで連綿と継承されてきた日本文化が断絶してしまった。この大戦前にあった日本文化を復興させることが、日本復活の道である」という話。
これは教育とか文化に関する施策になりますね。こうしたことを議論する、安倍内閣のときの「教育再生会議」のような場をつくれればいいなぁ、と夢想してみる。
とはいえ学校教育を変える!とかって、威勢がいいが、なんか子供をおもちゃにしているか、もしくはしわよせを押しつけるような流れになる気がして、どうも気がすすまない。
それより世代の上の人から変わっていくのが順番だろう。そうすれば、あえて学校教育に手をつける必要も無く、自然に変わっていくだろう。となると、生涯教育や大学院教育、種々の文化振興策に手をつけることになるのでしょうね。男女共同参画とかも関係ありそうです。
美輪さんが、中年のマナーは若者よりひどい、もう一度義務教育を、と冗談交じりに言っていたが、大人の再教育というのは本当に必要なのかもしれないね。
最近、「昔の日本は良かった。市場原理に傾きすぎたのは失敗だった。あぁ江戸時代素晴らしい」なんて言っている、ベテランの経済学者とか評論家とか沢山居るから、彼ら・彼女らを、武士道教育を学ぶ合宿にでも叩きこめばいい。最後の忍者・戸隠さんあたりの道場がいいかな?ん?忍者教育と武士道教育は違うか(苦笑)
やれやれ、また政治関係の戯言を書いてしまったな。次はスピリチュアルなことを書こう。



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