経済・政治・国際

2009年8月 9日 (日)

私のマニフェスト^^

選挙までえらく長いねぇ。8月30日だっけ?もっと速くやらないと間延びしすぎだっつーの(苦笑)

各党のマニフェストが出そろっているわけだが、あぁいうのを見ると、つい「自分だったら、どうするかな?」と考えてしまった。沢山上げても間延びするので、今の日本に自分なりに必要と思われる施策のコンセプトを、3つに絞ってみた。

(1)世代間格差の是正

この間、田原総一郎の朝まで生テレビを見ていたら、ちょうど解散した後だったので、政治家を中心にマニフェストや公約に関する議論をしていた。そこで「格差の是正」が相も変わらず議論になっていた。

そして相も変わらず、「正社員と派遣社員の格差是正」が議論の焦点になっていた。派遣社員というと20代・30代が多いから、年収500万~700万ほどもらっている中堅以上の企業の20代・30代の正社員と、く年収が200万~300万の20代・30代の派遣社員の格差を問題にしていることになる。

政治家たちの主張は、「派遣社員という身分を(一部特殊な例外を除いて)無くして、全員正社員に!」ということのようだ。

20代・30代といえば、ちょうどバブルがはじけて、就職氷河期を迎えて以降の人達だ。私自身その一人であるが、「おいしい時代」を経験していない、社会に入ってから、ずっと暗い世相の中で生きてきた人達だといえる。

20代・30代といえば、正社員でも、昔とは違い、年功序列終身雇用が崩れ去っている世代だ。上の世代には膨大な人が余っていて、会社のポストをなかなか回してもらえず、ずっと下働きに甘んじ続けている人達でもある。そして成果主義という名のコストカットにあえいでいる世代ともいえる。

成果主義とは端的にいえば、活躍している人には昔の人と同じだけの賃金をあげるけど、活躍していない人からは賃金をカットするシステムだ。

政治家がターゲットにしている、20代・30代の正社員なんてたかだかそんなものだ。広い観点で見れば、派遣社員というのは、活躍していない正社員より賃金のカット幅が大きい人達と位置づけることも出来る。

そう考えると、真に存在している格差は「世代間格差」ということになる。ここに政治家は全員気がついてほしくないから、「若い世代内の格差」にばかり話を振って、若い世代内でいがみ合わせようと、姑息にも与野党全員手を組んでしまっている。

なんか書いてて腹立ってきたな。どの政党も悪党じゃないか、これじゃ。

あーぁ、政治に絶望するね。世代間格差の是正に取り組みたければ、新党を作る必要があるじゃないか。とはいえ団塊ジュニア以降の世代に、そんなパワーがあるのかな。ドライな個人主義者か、集団で結束してお互いの足を引っ張り合うような意味不明な人達が多いからな。私自身、個人主義者であるし。

若い人から見て、「敵」がどこに居るのかわかりにくい世の中なんだよな。とりあえずここでの具体策をひとつあげると、相続税の増税と贈与税の減税のセットになるんじゃないかな。あとは血で血を洗うような施策しか思いつかない。本気でやるとなると、「極端な手段」が必要になるんだろう。となると、誰もやらないし、やれないわな。

(2)テレビ・新聞業界の大幅な規制緩和

ふう・・・。立法、行政、司法の三権に並ぶ第4の権力、マスコミの改革ですね、これは。特にテレビ・・・あれは本当に民間企業なのか。民間企業ならば、市場における健全な競争が必要であるが、キー局(フジ、日テレ、テレ朝、TBS、テレ東)とNHKで、市場を実質独占してしまって、新しい企業が入る余地が無い。

新しいキー局が誕生するような動的な活力が必要ではないか。それは新聞業界においても同様で、新しい全国紙が誕生して欲しい。それでこそ、健全な業界といえるのではないだろうか。出版社は、まぁ沢山出版社が乱立してるからいいような気もするが。

マスメディアに大きな規制緩和をもたらして、日本に流通する「情報」の質を向上させていくことが、日本を大きく変化させる重要な施策になるのではないだろうか。経済全体にも良い影響をもたらすだろう。物流革命ならぬ情流革命を起こすのは、何もインターネットや情報通信だけじゃないと思うんだよな。

(3)日本文化の復興

美輪明宏さんなどが言っていることの受け売りであるが、「第2次大戦によって、これまで連綿と継承されてきた日本文化が断絶してしまった。この大戦前にあった日本文化を復興させることが、日本復活の道である」という話。

これは教育とか文化に関する施策になりますね。こうしたことを議論する、安倍内閣のときの「教育再生会議」のような場をつくれればいいなぁ、と夢想してみる。

とはいえ学校教育を変える!とかって、威勢がいいが、なんか子供をおもちゃにしているか、もしくはしわよせを押しつけるような流れになる気がして、どうも気がすすまない。

それより世代の上の人から変わっていくのが順番だろう。そうすれば、あえて学校教育に手をつける必要も無く、自然に変わっていくだろう。となると、生涯教育や大学院教育、種々の文化振興策に手をつけることになるのでしょうね。男女共同参画とかも関係ありそうです。

美輪さんが、中年のマナーは若者よりひどい、もう一度義務教育を、と冗談交じりに言っていたが、大人の再教育というのは本当に必要なのかもしれないね。

最近、「昔の日本は良かった。市場原理に傾きすぎたのは失敗だった。あぁ江戸時代素晴らしい」なんて言っている、ベテランの経済学者とか評論家とか沢山居るから、彼ら・彼女らを、武士道教育を学ぶ合宿にでも叩きこめばいい。最後の忍者・戸隠さんあたりの道場がいいかな?ん?忍者教育と武士道教育は違うか(苦笑)

やれやれ、また政治関係の戯言を書いてしまったな。次はスピリチュアルなことを書こう。

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2009年7月13日 (月)

やっと解散するみたい(?)

衆議院議員選挙は、8月19日公示、30日投票で、どうやら固まったようだ。麻生総理は、先日の都議選で歴史的惨敗を喫した余勢をかって(苦笑)、やっと勝負する気になったようだ。

実際のところ、麻生総理が支持率を上げる一手は、これしか無かったんだよな。すなわち、電光石火で解散を決断し、実行するということ。あとは全力で戦って、潔く野に下ればいい。麻生総理を自民党総裁から引きずりおろして、新しい誰かをかつぐよりはマシだろう。

今の自民党で総裁選なんてやったら、本当に党がバラバラになってしまう。舛添さんですんなりまとまることが出来るのならば良いのだが、実際のところ、冷静に判断出来ないくらい追い詰められた衆議院議員から立候補者が乱立して、収拾がつかなくなるだろう。

坐して死を持つ状況だろうがなんだろうが、麻生総理・総裁で自民党は選挙をやるしか選択が無かったと思う。

さて、私は近々引っ越しする。どうやら期日前投票というやつをしなくてはならないようだ。自分の選挙区の主要候補者は、自民党の現職と、国民新党の元職だ。民主党は国民新党の候補者を推薦して、自前の候補は立てない。社民党も候補を立てないだろう。共産党は候補者を立てるかもしれないが、ポスターを街で見かけたことが無いところをみると、いゆわる泡沫候補になるだろう。

選択肢は決まっている。自民党の現職しかない。理由は単純だ。自民党の現職のほうが、国民新党の元職より、30歳以上若い。また政策的な考え方は、自民党の現職のほうが近い。

どうも自分は、民族色の強い保守派の教育政策は、気持ち悪くて仕方無い。何か青少年を強制的に抑えるつけるような色合いが濃くて、監獄に閉じ込めるような気がしてしまう。国民新党は、民族色の強い保守派が多く(全員ではどうも無さそうだが)、どうにも拒否感が出てしまう。同様に、平沼赳夫代議士系のグループも拒否反応が起こってしまう。

自民党の現職もがちがちの保守派だが、どうやら内政では、民族保守系というより、ネオリベラル系の人のようだ。私自身の政治に対する姿勢は、明らかに、小泉・竹中系とでもいうべき、ネオリベラル色が強いと思う。

経済も教育も、統制より自由を好み、外交面では米国との同盟を軸に、秘かに自主防衛体制を粛々と整えるというものだ。米国と中国で等距離外交しようというような路線では全く無く、少なくとも表向きは親米といっていいだろう。

小泉政権時代の日本外交には、随分と胸のすく思いをしたものだ。各国首脳が日本をこぞって訪れた良い時代だった。それだけ国際社会における日本の存在感が増していたわけだが、福田政権以降、ほとんど誰も来なくなってしまった(泣) 

さて話が脱線してしまったが、実は選挙にあたって困っていることがある。それは、比例でどの政党に入れるかだ。かつて出来たばかりの民主党に票を投じたことがあったが、羽田孜さんら保守派グループを吸収してからは、全く期待しなくなった。小沢一郎率いる自由党に票を投じたこともあったが、民主党と合併してやはり期待しなくなった。

小泉さんと安倍さんが総裁のときは、自民党に票を入れた。しかし安倍さんが参院選挙で負けたにもかかわらず総理・総裁の座に居座ったことで、やはり期待しなくなった。

要は入れる政党が無いのだ。あえて選ぶならば、渡辺喜美さんがつくる新党なのだろうか・・・うーん、気分がのらないなぁ。自民党?もはや政権政党の体をなしていない。一回解党したほうがいい。民主党?あれはダメだ。55年体制の残りかすが沢山こびりついている。彼らを一掃しないことにはどうにもならないが、上手く遊泳される方々ばかりで、非常にしぶとい(苦笑)

困ったものだ。一度、大前研一さんがつくった平成維新の会に投票したこともあったが、全くの泡沫政党だった。今度も泡沫政党に入れることになるのか・・・な。それかもう、共産党でいいか。私は赤旗新聞を配ったり、赤旗新聞主催の将棋トーナメントに出たりと、共産党とはなじみがあるんでね。赤旗新聞、よく読んだものでした。あれを小学生時代に読んでいたため、竹下内閣当時には消費税賛成論者になっていた(苦笑)

うん、確かな野党に入れよう。

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2009年6月26日 (金)

東国原知事が自民の総裁候補になる?

奇策だが、これからの行動如何では、自民党にとって起死回生の策になるだろう。

火中の栗を拾う意思を示した知事に感謝した方がいいと思うけどねぇ。私が自民党議員なら、東国原総裁を実現する会をつくるべく、早速奔走していたと思うが、大半が怒り心頭の声って感じだなぁ。

”野党”自民党の総裁として、これほど適任な人材は居ないと思うんだが、どうも永田町の論理というのがよくわからない。

特にわからないのは、小渕優子さんの自民党議員内人気の高さ。現在は選挙区に候補者1人だけ映っているポスターは貼れなくて、誰かと二人で映っているポスターを貼る必要があるわけだが、その誰かには通常、総裁・党首・代表といった党のトップが選ばれる。

ところが自民党の場合、麻生総裁の人気は少なく、立候補予定者293人中41人しか総裁とのツーショットを選択してないそうだ。で、2位が首相にふさわしい政治家ランキングで現在トップに立つ舛添大臣、3位が石原伸晃さん 4位が小渕優子大臣、5位以下はドングリ。

舛添大臣や石原さんを選ぶのはまぁ理解できる。2人とも知名度は抜群で、最近では首相にふさわしい政治家ランキングの上位常連だ。しかし小渕大臣はよくわからない。

彼女は首相の娘として、他の世襲議員とは一線を画したスーパー世襲議員であり、自民党の中では未来のお神輿候補として、当選当初から期待されているというのは知っている。だからこそ至上最年少大臣にも選ばれたわけだ。

しかし国民的人気があるのかというと、地元選挙区以外では特段人気があるわけでもなく、政治家としての実力を高く評価されているわけでも無い。それにも関わらず、「国民受けがいい」という印象を自民党内のかなりの数の議員さん達は思っているようだ。

この辺は、国民感覚とのズレ、なのかもしれない。小渕首相に世話になった議員やマスコミ、官僚などの政治関係者は数多いだろうから、娘さんを特別視する人も必然的に多いのだろう。それは我々の人間関係のなかでもよくある話なので、当然の反応ともいえる。

が、それは永田町の政治村の住人にだけ通じる話であって、村の外に居る大半の人達からしてみれば、当然理解不能だ。小渕優子さんのことは特にキライではないし、好感のもてる人のような気もするが、(近い)将来の総裁候補と期待してしまうような、実績なり片鱗なりはまだ見せておられないようにも思う。

要するに小渕優子さんというのは人気政治家ではなく、旧態依然とした派閥の超エリートみたいな存在だと思っている。人気の出るスター政治家タイプでは無い。

しかし、選挙という政治家にとってもっとも重要なイベントで2ショットポスターが多数貼りだされ、選挙応援にも多数声がかかっているとなると、これは「選挙の面倒をみてあげている」ということになる。そうすると、必然的に、マスコットキャラから、小さな派閥の親分クラスになる日もそう遠くないだろう。

私は下記の記事を今日読んで、どうやら、彼女自身、総理・総裁の座を強く意識しているのではないかと思ってしまった。

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<毎日新聞のオンラインの記事より>

小渕優子少子化担当相は26日の記者会見で、東国原英夫宮崎県知事が次期衆院選に出馬する条件に自民党総裁候補とすることを求めたことについて「総理・総裁を目指すということは本当に大変なことだし、命をかけてその役割を果たしていくことだ。あまり軽々しく口にできることではない」と不快感を示した。

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いずれせよ、野党に転落するであろう自民党は、なんとかして東国原知事を総裁に祭り上げる必要があると思うが、ただタイミングが少し速かった気もする。

絶対ありえないだろうが、与党でいるうちに東国原知事を総裁レースに出馬させてしまうと、当選するしないに関わらず、彼の人気は相当に傷ついてしまうだろう。特にまかり間違って当選してしまっては麻生氏のようにズダボロになりかねない。

自民党の立場でモノを考えると、野党に転落してから、「解党的出直しの象徴」として東国原知事をかつぐのが、タイミングとしてはベストだ。そのための下地づくりになるのならば、東国原知事と古賀委員長の総選挙出馬をめぐる一連のやりとりも、大きな意味合いを持つものになるだろう。

我ながら一体誰に向かって言っているのかよくわからないな(笑) いや単なる独り言か。

民主党の立場でモノを考えると、難しいのは政権を取ってからだ。週刊文春をぱらぱらめくると、民主党議員のスキャンダルがいろいろ書かれている。無論こんなものはデマも多いが、そろそろ検察だけでなく、マスメディアも、潜在的な与党である民主党に攻撃の矢を向けてくるはずだ。無論、政権を取ってからは、その矢がさらに加速的に増える。

しかも単独政権ではなく、国民新党という民族主義色の強い極右政党と、社民党という極左政党との連立政権だ。どちらも統制の比較的ゆるいミニ政党の気楽さで、かつての自由党=小沢党のように、外でも内でも好き勝手吠えるだろう。どうやって意見の調整をするのか、想像もつかない。

自民党が適切な手を打ってくれば、2年で政権を奪還されてしまうだろう。そしてその適切な手を、少なくとも古賀委員長は知っていると思う。もっとも知っている人が居るからといって、実行されるとは限らない。今のままでは自壊して、ちりぢりばらばらにになってしまうように見える。

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2009年6月15日 (月)

もうすぐ都議会議員選挙だが

自民党が惨敗したら、麻生総理は総選挙を戦わずして、自民党総裁から引きずり降ろされることになるんだろうな。

結局自分で勝負する度胸も策略も無い人だったか。こんなに政局弱くて、よく総理になれたもんだが、それだけ自民党が劣化しているんだろうな。

自民党の総裁選挙といえば、血で血を洗うようなもんだったそうだが、安倍→福田→麻生と、最近の3代はワンサイドゲームだもんな。しかも皆、平凡な世襲議員ではなく、生まれながらにして特別な存在とでもいえるような、華麗なる閨閥の持ち主だ。

閨閥というのは古めかしい言葉だが、政略結婚を通じて、政財官界の有力者や、場合によっては皇室にまではりめぐらせた、強力な血縁ネットワークを指す。小泉元首相あたりは世襲議員だが、閨閥の持ち主というほどでは無い。

あれ、そういえば、次の衆議院選挙後に間違いなく総理になるであろう鳩山由紀夫民主党代表や、最近目立っている弟の鳩山邦夫前総務相も、立派な閨閥の持ち主だ。鳩山兄弟は、政界のなかでは飛び抜けて金持ちでも有名だっけ。

・・・

スーパーセレブ続きじゃないか。スーパーセレブだからダメというのは偏見だろうが、麻生の次が鳩山(兄)とくると、4代連続のスーパーセレブ総理だ。

さすがにこれは何かがおかしいのではないだろうか・・・?

そういえば鳩山由紀夫代表は、瞑想したりマントラ唱えたり霊能者に相談したり、かなりスピリチュアル好きらしいねぇ。奥さんが大層な精神世界好きで、それにつられたらしく、TRINITYのインタビューに出るくらい、目に見えない世界への理解がある方だそうな。

鳩山由紀夫代表で私が記憶しているのは、細川内閣のときに官房副長官を務められて、結構永田町や霞が関での評価が良かったことだ。評価の良かった原因は、本人の人柄やしたたかな性質もあろうだろうが、もっとも大きいのは閨閥の威力だろう。

また民主党の代表になった当時言われていたことは、「昨日、郵政民営化論者にあったら今日は民営化論を説き、それを聞いて心配した慎重化論者がいさめたら、翌日には民営化慎重論を唱える」と言われるほど、人の話を聞き過ぎるほど聞く人だということだ。

さっきのスピリチュアル好きも、鳩山代表は元々バリバリの工学者であるにも関わらず、奥さんの話をよく聞いてしまい、簡単に影響を受けてしまったわけだ。

こんな調整型(?)の性格の人だから、鳩山総理は世論が割れるようなことはやらないだろう。本人はリベラル派だそうだが、イデオロギー色の強い過激なリベラル派が喜ぶようなことは、まずやりそうもない。霞が関も、鳩山総理ならかなりやりやすいのではないか。

保守派からしてみるとどうだろうな。過激な保守からしてみると、攻撃材料はわんさかある人だろうが、攻撃してもあまり堪えない相手なのではないかな。

リベラル色を強烈に出す政治家だと、保守派だけでなく、政治的イデオロギーに興味の無い大半の国民も反発するだろうが、政治的イデオロギーをあまり出さずに、少し保守と、少しリベラルの間をバランス取りしながら、全体として中道路線でいけば、安定した政権がつくれるのではないか。

鳩山代表がいう友愛精神というのは、なんだろうな、一体?祖父の鳩山一郎元総理が言い出した言葉らしいが。この手の代物は、たとえ真っ当な考え方だとしても、政治とからむと妙な物になりかねない。少し心配だな。

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2009年5月 1日 (金)

[マジかよ!?] 中国核実験で19万人急死

MSNのニュース記事より

中国核実験で19万人急死、被害は129万人に 札幌医科大教授が推計

事実なのか、これは・・・。5月1日発売の月刊「正論」6月号に、高田純教授なる人物が、中国政府がウィグル自治区で実施した核実験調査結果を掲載するそうだ。広島の原爆被害の4倍超だとか・・・。信じられんな・・・。

戦争相手国どころか、自国内ではないか。ウィグルは中国からの独立運動も盛んなところではあるが・・・。常軌を逸しているとしか言いようがない。というより、正気のままでこんなことを政府が命令しているとしたら、その方が恐ろしい。かのブッシュ前アメリカ大統領でも、たとえばアラスカに核を落とすようなことはしないぞ。

BBCのニュースなんか時々見ていた頃は、よくイギリス人がアフリカ諸国から人をさらって人身売買したり(いまだにイギリスの連中は奴隷貿易を闇でやっている)、アフリカを舞台に巨額の金が動く不正が行われていて、「国際協力の美辞麗句の陰に隠れて、人権無視のとんでもねぇーことやってるな」とあ然としていたものだが、中国政府は欧米諸国を上回る非道ぶりだな・・・。

日本はこういった国々と、どう付き合うべきなのか・・・。

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2009年4月 7日 (火)

民主党よ、負け組サラリーマンをなめんな!

次は民主党が政権取るかもしらんから、党のホームページにあるマニフェスト(PDFファイル)を読んでみた・・・当たり前だけど、1年半前の参議院選挙の時と変わらんね。高速道路の無料化が目玉政策だったはずが、目立たないようになったくらいしか違いがない。

何て言えばいいだろうか、ターゲットが明確な政党だと思う。お子さんのいるご家庭、農家、お年寄りといったところか。私のような30代の独身男性は、「全く」ターゲットに入ってない(苦笑)。

これは何を意味するか。私の金が、民主党のターゲット層に、移転することを意味する。断固反対せざるをえない(笑) 別に政治思想とかそんな恰好よい意味で反対するのではない。単純に損をするのだ。以下、民主党の3つの目玉政策について、30代独身サラリーマン男性の損得勘定をみてみよう。

(1) 年金について

消費税を増税することなく、現行の給付水準を維持してくれるそうな。そんなことが本当に可能なのかはよくわからないが、仮に可能だったとして、これは本当に私にとってありがたい話だろうか。残念ながら、”否”だ。

この政策で、安心する人が居るとすれば、それは沢山居る団塊の世代だ。残念ながら、我々の世代が団塊の世代以降を「現行の給付水準を維持した状態で」支えるとなると、我々の世代は大幅に無理をしなくてはならない。なぜなら、もし現行水準を維持し、かつ消費税を上げないのであれば、社会保険料の大幅な上昇は避けがたいからだ。

そう。「消費税をあげる」とか「現行の給付水準を維持しない」と言ってくれた方が、我々の立場からみれば、「自分達だけが大幅に損をしない」という意味で、まだしも公平に感じる。社会保険料のアップだけでカバーするというこは、現役世代、それも、もっとも税金を取りやすいサラリーマンに集中的にしわ寄せがくるということだ。全くもってばかばかしい。

もちろん現役サラリーマンが金持ちならば、それは仕方無いところだが、現役世代より年金受給世代の方が、ずーっと資産持ちだ。貧乏人から金持ちに所得移転して、どうする?という話だ。

(2)子供手当。1人あたり月額26000円

独身男性には、全くもってばかばかしい。なぜなら30代の独身男女と、結婚して子供もいる男女を比べると、当然ながら独身男女の方が貧乏だ。お金を持っている人の方が早く結婚する時代なのは、皆さんご存知だと思う。つまり、負け組の独身男女からお金を吸い上げて、勝ち組の子持ち家庭にお金がわたるという政策だ。

もう全くもってばかばかしい(笑)。 負け組男女からしてみれば、傷口に塩をぬるどころか、下品な物言いで恐縮だが、けつの毛まで抜かれる政策だ(苦笑)

(3)農業の戸別所得補償制度

農家に一律に金をばらまくというやつ。農家といえば、所得捕捉率をあらわすトーゴーサンピン(10・5・3・1)とか、クロヨン(9・6・4)で、3割ないし4割しか所得を捕捉されない、つまり脱税をしやすい職種で有名だ。逆にサラリーマンは10割ないし9割所得を捕捉されて、脱税なぞ、しようがない職種で有名だ。ここまで書けば、どれだけサラリーマンにとって、ばかばかしい政策かわかるだろう。

そう、税金をくそ真面目に払っている連中からお金をまきあげて、税金をろくに払わん連中にばらまく政策なのだ(怒)。サラリーマンなめてんのか!としか言いようがない。

以上の理由で、私は民主党には「絶対に」票を入れない。私は、政治思想的にはリベラルだと思う。しかし、自分の懐に自民党よりも横暴に手を突っ込んで、そして私よりもお金を持っている人達(年寄り、子持ち家庭、農家)にばらまく政党に、私は一票を投じる気にはなれない。

「どうせばらまくんなら、貧困層にばらまけよ!」ということだ。それならば少なくとも、立派なひとつの見識として、納得はいったと思う。

一票は民主党がもっとも票を入れて欲しくないだろう政党に入れる。ここまでことごとく、独身サラリーマンの利害と反する政策をかかげられては、「反民主」でいくしかない。それが私の立場だ。

自民党に入れるのかって?あそこは、あいまいな政党だからな。誰の味方なのか、あっちにふらふら、こっちにふらふらはっきりせんのよ。だから、ターゲットが明確な民主党よりは、我々にとってはまだマシということ。もちろん、民主党のターゲット層は、民主党に票を入れればいい。そして不幸にして民主党から見捨てられた層は(笑)、自民党か共産党に票を入れればいい。そう思ってる。

ではでは

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2009年2月20日 (金)

街頭演説にも立てない?

今日は政治ネタです。

僕はちょくちょく政治経済の専門家のブログを読んでます。そのひとつに自民党の山本一太参議院議員のブログがあるのですが、その方が今日(2月20日)「街頭に立てない異常事態」という記事を書いてられました。少し長いですが、引用します。

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昨日、党本部のエレベーターで都市部選出の某衆院議員に遭遇した。 「選挙区の情勢はどうですか?街頭の反応は厳しいですよね!」と話しかけると、「街頭演説?そんなこと、今はとても出来ないよ!(苦笑)だってまず有権者にお詫びすることから始めなきゃあいけないんだから。謝らなければいけない選挙って、必ず負ける!」という答えが返って来た。 え? 自民党で「最も選挙が強い政治家」の1人に挙げられるこの人でも街頭に立てないのか!!
 
 別の会議ですれ違った(やはり選挙の強い)某参院議員はこう言っていた。 「街頭演説をやろうと思っていたんですが、地元秘書に止められました。(あんまり雰囲気が悪くて)セキュリティー上の問題が心配だからって!(苦笑X2)」
 
 今週、「清和政策研究会」の総会で、党の部会で、プロジェクトJ.の会合で言葉を交わした若手・中堅議員が口々に話していた。 「とても街頭に立てるような状況ではない!通行人から怒鳴られたり、パンフを破られたりする!」「この状況だと街に立つのは逆にマイナスになる。今は個別訪問に集中している!」「街頭でマイクを握っても訴える政策がない!政権のマニフェストもないんだから!」
 
 知名度の高い都市部の議員のみならず、しっかりした後援会組織を持つ農村部の議員まで「街頭演説に立てない!逆効果になる!」という。 これはどうみても「異常事態」だ。

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うーん・・・、事態はここまでいたっているのかと、少々深刻な気持ちになりました。これはそのうち何かのきっかけで、少々大規模な暴動にまで発展しかねない状態に見えます。

まぁ学生運動華やかなりし頃に比べれば、大した騒動は起きないかもしれませんが、その頃は政治家も治安維持を担当する現場の人達も、戦争を経験した、いわば修羅場慣れした人達でした。そう考えると現代で騒動が起こると、これは相対的にみれば当時よりもショックは大きいかもしれません。

ただちょっと気になるのは、国会議員や中央省庁の役人の幹部達に果たしてどこまで危機感があるのか?です。これは僕自身、企業に務めていて、いわゆる上の人達を間近に見るようになって時々感じることですが、ひとつひとつの困った出来事に対して、意外に危機感が欠けてるんですよ。

「この人、自分が所属長の組織がおとりつぶしになるかもしれない事態なのに、気づいてないのかなぁ?」とか「この人はあの組織から金がもらえるかどうか心配しているけど、そもそも、あの組織が無くなるかもしれない流れになっていることを想像できているのか?」みたいなことですね。

総理を含む大臣発言を見ても、与野党の国会議員を見ても、今が「100年に1度の経済危機」とか騒がれる状況で、かつ先ほど引用した山本一太議員の記事のように、政治不信が「ここ20年経験したことの無い領域」(竹下内閣の消費税導入・リクルート事件以来)にまで高まっている状況に対して、なんとも脳天気に見えます。

しかも厄介なことに、20年前に比べて政治家の力量が落ちてます。個人の能力は人間そう変わらないかもしれませんが、集団としての能力は確実に落ちているようにみえます。

例えば、麻生内閣の組閣直前のときに、大臣候補の名前が色々取りざたされて、で、名前が直前で二転三転するということがありました。もれてはいけない情報がもれていました。そうした事態に対して悲しいことに、「なぜ2、3人しか知らない情報が・・・」と麻生総理はコメントしてました。「まるで権力を掌握できてないんだな・・・」としか言いようが無かったです。政治家として少々経験の浅かった福田内閣や安倍内閣の方が、まだ統率力はマシだったということがわかった瞬間でした。

お一人お一人は有能でも、国会や政党は烏合の衆の集まりに近くなってきてませんか?ひょっとすると、霞が関もそうなのかもしれませんが・・・。

日本も私の周囲も、不透明度が急激に増して混沌としています。私は希望の光が見えているのでワクワクしていますが、日本の政治に携わる人で、この不透明な情勢に希望を見出している人はいるのでしょうか・・・。

もう後戻りは出来ないのに、それにいつ気づくのか?前に進むしかないのですが・・・。

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